昨日の面接のまとめ

2002年3月16日
今日はネタなし。
ということで、昨日受けた「怒涛の1時間強:リクルート面接」内容をまとめようと思います。

まず、これまで試験を受けてきた中でのリクルートに対する印象を聞かれ、答える。しかし反応がなんとなく冷たい。木枯らしが吹く。ああ、これは圧迫タイプだな、と気がつく私。
で、私の答えから派生して、私が述べたキーワード、価値観、判断基準などについて「なぜなぜ」攻撃。答えても答えても、「なぜなぜ」。

一貫して、私の考えが「おかしい」「変」「勝手でずるい」のではないか、という姿勢を取り、私の自信をなくさせるような方向に話をもっていこうとする。

さらに、中学・高校・大学時代のいろいろな経験(友人との喧嘩なども)について、そのときの私の取った行動やその理由、感じたこと、最後にどうなったのか、などを根掘り葉掘り聞かれました。中学のことなんて覚えてないぞ!と思いつつ、あまりに真剣に突っ込んでくるので、こっちも真剣に思い出して、必死に答える。

ここまででだいたい40分くらい?

その後、○○について1分で説明してください、○×と▽◇の違いについて1分で説明してください、などといった「1分間プレゼンテーション」を、連続で10回強やらされる。声がかれる。一応、冷たい表情をしながらも、ふんふん、なるほどね、と聞いてくれる。でも、一つ答え終わると、間髪入れずすぐに「じゃあ次は・・・」と問題を出してくるので、結構手強かった。これで15分くらい??

コレが終わると、また私の話に戻り、あれこれ聞かれる。もはや、何を聞かれたかも思い出せない・・・。必死に答えていた。あくまで「必死さ」を表に出さず、冷静に、強くしっかりと、時に笑顔を見せながら、説得力をもたせて・・・。

というとかっこいいけど、実際のところ内心は「はやくおわらんかなぁ」「なきたいよぉ」。

これでさらに25分程度?

最後に、ビジネスに対する私の考えみたいなものを
、間接的にいくつか聞いてくる。これで5分強。

で、やっと終わり。「さぁて。一方的に聞いてばかりいたので、何か質問をあったら受けますよ」と、あいかわらず無表情ながら、温かい言葉(笑)。

用意していた質問(かなり細かい質問)をポンポンとぶつけましたが、アクション付きで細かく説明をしてくださいました。感動・・・。あの質問にあれだけ具体的に答えられるとは・・・けっこうエライ人なのだな、とここにきて気がつく私。見た目が「超おっさん」ではなかったので、相手の地位が分からなかったけど、そうだ、そういえばリクルートは年齢層が若いんだ、ということを思い出す。

でも、あの冷たい感じの面接官が、自分に「合格」をくれたのかと思うと、嬉しくて泣けてくる。

来週が楽しみ。仕事の“厳しさ”について具体的に教えてくれるらしいので、しっかりお話を聞いてきます。


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