今日は楽しみしていた『ブラックホーク・ダウン』試写会へ。アメリカでけっこう大ヒットした戦争モノ。『ムーラン・ルージュ』ですっかり好きになったユアン・マクレガーが出ているとあってスキップして見に行ったのだけど、なんのためにあの映画に出ているのか良く分からないような役だった(涙)。

映画自体は、「現実にあったこと」をリアルに再現することに徹しており、おもしろいとかつまらないとか、そういう評価ができないタイプのものだった。また、アメリカ軍がボロボロにされる内容なので、“アメリカの強さ”を信奉するアメリカ人にはとてもいい教訓映画(?)であると思った。まあ、そんなわけで、あれは日本人にウケる内容ではないな。ヒットはするかもしれないけど・・・。

それにしても、ハリウッドが戦争モノの映画を作ると、やーっぱり、アメリカが美化されて描かれちゃうんだよね。米軍がボロボロにされているシーンが、かえってかっこよく見えちゃったり。おいおい、ってかんじです。

そういえば、ブッシュがノーベル平和賞にノミネートされた。彼が一体どこの何を、どういうふうに平和にしたのでしょう?誰か教えて。

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